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日本を代表する現代陶芸家前田正博氏に学び、磁器の絵付けを体験していただきます

江戸初期の1616年頃に有田に陶石を発見し、窯を開いたのが日本の磁器文化の始まりと言われています。

日本人の美学が表された作品は、まもなくヨーロッパを始めとする世界中に輸出され、貴族の間で熱狂的なセンセーションを巻き起こしました。ヨーロッパ磁器の最高峰とされるドイツのマイセンも、元は「日本の陶磁器のようなものを作りたい」という憧れから始められたとも言われています。その中で、現在の日本の陶磁器は、伝統を引き継ぎつつ現代の感性を取り入れた、新しいステージに到達しています。磁器とは思えぬ、圧倒的な造形美と彩色技術で色絵磁器の世界に新風を吹き込み続ける前田氏の作品は、シカゴ美術館やブルックリン美術館をはじめ、世界中の美術館に収蔵されています。

ABOUT THE EXPERIENCE

現代の日本陶芸界を代表する一人である前田正博氏のご案内・指導の元、東京の中心地にある隠れたアトリエで磁器の絵付けを体験していただける機会をご用意しました。

真っ白な磁器をキャンバスに見立ててデザインしていく過程では、多彩な色を重ねていく彩色だけでなく、質感を加えていくことで作品に幅を持たせ、一層味わいが深まります。皆様の感性を、是非作陶で楽しみながら表現してください。

前田氏とともに楽しみながら創っていただいた作品は、アトリエに併設された窯で焼き上げられ、数週間程で皆様のお手元に届きます。東京の中心で、伝統と現代が織りなす日本文化を是非ご体験ください。

体験内容:前田氏の指導による磁器の絵付け(完成した作品は後日お手元に届きます - 送料は別途になります)
時間:2 時間 (ご要望に応じて変更可能)
場所:六本木 (随時お問い合わせ下さいませ)
値段:随時お問い合わせ下さいませ

プロの写真家、着物の貸し出し、移動のアレンジなどご要望に応じてご用意できます。

随時お問い合わせ下さいませ。